日本の民間勢、宇宙ビジネスに続々参戦! 「ものづくり」技術が遺憾なく発揮されることを願う。
ポストITともいわれる最先端の宇宙ビジネス

「SPACETIDE(スペースタイド)2015」が、東京で開かれました。テーマは「民間が切り拓く最先端の宇宙ビジネス」。海外を中心に盛り上がりをみせ、ポストITとも言われる新興ビジネスです。会場には、国内外の起業家や投資家ら約450人が参加し、新時代の到来を印象づけました。
宇宙ビジネスの分野は多岐にわたります。「放送・通信衛星」。GPSを提供する「測位衛星」分野では、地球の写真やデータを収集、販売するビジネスが期待されます。三菱重工やIHIが関わっている「ロケット開発」。宇宙太陽光開発や、小惑星に行って資源を集めるなどの「資源・エネルギー」。そして、誰もが夢見る、実現一歩手前の「宇宙旅行」もある。
1キロ軽くできれば1億円のコストダウン!
会場で一番人気だったのは、ベンチャー企業「ispace」が展示した、月面を走行する無人探査機でした。2種類の探査機の重量はわずか2キロと5キロと、手で持てる重さです。同社の技術責任者によると、1キロ軽くすることで1億円のコストダウンが見込めるとのこと。小さければ、開発期間が短縮でき、月に飛ぶ回数も増やせます。「小型で割安」は、ものづくりにたけた日本の強みが遺憾なく発揮される分野であり、期待が持てます。
内閣府によると、宇宙ビジネスの世界の市場規模は1,800億ドル(18兆円)で、毎年14%成長しています。約24兆円、10年前の2.4倍増という、米国のコンサルティング会社の試算もある。軍事にも直結する分野ゆえ、情報管理が徹底され、世界の実態はよくわかりません。国と民間の連携が苦手な日本ではありますが、世界に食い込めるよう応援しましょう。
[2015.11.25]
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 日本の民間勢、宇宙ビジネスに続々参戦! 「ものづくり」技術が遺憾なく発揮されることを願う。
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.h-yagi.jp/mt5/mt-tb.cgi/2343




コメントする